個人詠み

Aさんと彼の時詠み。
二人は不倫関係にありました。
すでに別れましたがAさんは前に進めずにいます。

まずは基本的な相性を宇宙（そら）から詠みます。

Aさん 1982.10.1 天秤座
彼　　 1975.6.2  双子座

天秤座と双子座は相性いいよね～（遠い目
双子座の彼からするとAさんといると自分のAサイドBサイドどちらもバランス取ってもらえるし
理解してもらえてとても居心地がいいはず。
とにかくお互いに自然体だし、Aさんが感じていていることは彼も感じているような関係。
自分が自然体でいられていたなら、彼も同じくです。そんな感覚。
これがざっくり。

次は二人が生まれた時の宇宙（そら）に遡ってみる-

Aさん　彼の星座である双子座に星はなし。
　　　　 魚座の位置に月。

彼　　　Aさんの星座である天秤座に天王星、冥王星。
　　　　 魚座の位置に月。

月星座が二人とも魚座。

これはすごく強い繋がりを示している。本能的に理屈なしに好きになる存在。
それに、お互いにすごくやさしいですよね。人に対して思いやりがあります。
そのために、「言わないこと」というのもあると思う。
この関係の場合、罪悪感はお互いに心の海にいつも沈んでる。
でも、やさしいから、やっぱり見ないふりはできないのね。
太陽星座が同じグループ、月星座が同じ。な二人となると、
水面下の関係になるのは必然に感じるし、そういう関係だからこそ成り立っていた、
いい意味でも悪い意味でも。

彼と奥さんの関係も見てみた。
金星が「蟹座」に位置しているのが共通点。
どちらも相手に惜しみなく愛を捧げる人。人への愛情の傾け方が似ている。
Aさんとは魚座の月、奥さんとは蟹座の金星が共通点という彼。
元々、AサイドBサイドがある人なので、二人の間で自分のバランスを取っていた。
どちらも立ち位置は違うけど強い相性なので、バランスが取れたところで安定してしまったかな？
それが、長く続いたの理由かもしれない。

それでは今の状態とこれから、それから質問について答えます。
ケルトタロットで詠みますね。

今でも彼はAさんのことを思い出している。
あのまま一緒にいてくれたら…というのが本心。
過去には終わらせなければいけないタイミングがあって、
彼もそれはダメージがあったし、受け入れてもいる。

二人のキーカードはバランスの一致を示してる。ほんと相性いいのね！
でも障害のところに「月」のカードが出ている。
なぜ星とカードが一致するかわからないけど、ほんとのこと。。
これは、二人の月星座も一致しているように
「忍ぶ関係」というのが常にベースになり、障害にもなっている。
相性は良くても、「月」が「太陽」になることはない。
この先も、それは変わらない。

未来を見ると、どうしても彼に執着してしまうAさんと、
気まぐれで連絡してくるかもしれない彼が見える。
しかもAさんが一歩を踏み出した時などタイミングがとても悪くて、
Aさんをまた振り出しに戻してしまったり…それは誰のためにもならないよね。
自分のために彼からの連絡を拒否することもアリ。
そのほうがお互いのため。（相当難しいかもしれないけれど…汗）
もしこういうことが起きたら、そのへんを覚えておいてね。

ということは、今の状況はとてもいいことです。
潜在意識ではAさんもそれがわかっているはず。前向きな心もしっかりある。
どっぷり浸かることも、離れるためには必要だけど、
そろそろ彼からの旅立ちの時間みたい。
とはいっても未来に楽しみがないと、そこにずっといてしまう。
今の状態を脱するには、未来に楽しみを作ること。
意識的に小さいことから始めてみて！
Aさんは、未来にどんな予定があったらわくわくするかな？

質問に答えます。

☆いつか彼と普通に話すことはできますか？

出来ます。Aさん次第です。
彼とこの先、人間対人間の関係で話がしたければ、
Aさんが主導権を持っている。
でもねそれどころか、Aさんのほうが「もう話す必要ない。」とも思いそう。
びっくりでしょ？笑

この他の質問はまた次に詠んでみますね。

※今リクエストを多く頂いていますが、だいたい週２ペースで詠んでいきます汗