個人詠み

今日はタイミングよく個人詠みのお願いが来ました。

Eさんと彼の時詠み。
まずは宇宙（そら）から詠みます。
私なりにね。

Eさん 1979.2.21 　 魚座
彼　　 1983.10.18  天秤座

天秤で魚を量れる。彼の星座のほうが有利。
バランスとってくれるよね。どんなバランスでも動じないっていうか。
でもそこに水の要素がないから魚座のEさんのほうは苦しいかな。
いい意味でも悪い意味でも。彼のほうが余裕有り。
これが大まかな相性。バランスはいい。

そして二人が生まれた時の宇宙（そら）に遡ってみる-

Eさん　彼の星座である天秤座の位置に冥王星。
　　　　 山羊座の位置に金星。

彼　　  Eさんの星座である魚座の位置に月。
　　　   ちなみに彼が生まれた時も、天秤座の位置に冥王星。
　　　　 乙女座の位置に金星。
　
共通点は、天秤座に位置する冥王星。
一般的には「美しいもの」への探求心があげられるけれど、
キープラネットとして「冥王星」といえば、前世での縁が感じられる。
彼がEさんの星座である魚座の位置に月を持っているのも、
神秘的な繋がりを感じる。

金星の位置からは、二人とも本音を相手に伝えるのが苦手。
また自分の感情が自分でわからなかったりする。
その点は似ている。

二人が関わりも持つ時は、お互いの人生のリセット期ということでもあるかな。
何か節目の時に出逢うという人がいるけれど、その役目を終えると離れる場合が多い。
それでも、とてもなくてはならない大切な縁だと言える。

次はケルトタロットからリーディング。
ふたりの関係を詠む。

過去、今、現在をみてみると、いつもEさんが無理をしている。
それは自分でわかっていたんだけど何か惹かれちゃうんだよね。
（ってみんなそんなもんだけど笑）
確かに彼は優柔不断なところがあったかもしれないけど、
恋愛感情はしっかりEさんに向けられてた。
ただ彼は今、足下がふわふわしていて、あまり真面目ではない。
この先、積極性を取り戻したかに見えて、ちょっと自己中心的な彼が見える。
Eさんも苦しい自分に気づきながらも関係を続けてしまいそう。

じゃあ、どうしたらいいのか。

「人」として、強く意識して付き合ってみましょう。
男ではなく、「人」として向き合った時、
お互いに本当の「縁」に気づくんじゃないかな？
彼の中の井戸に落ちたビー玉を拾ってあげてください。
またはその逆もあり。
たぶん誰にもみつけられたことがないもの。
それこそ、なくてはならない「縁」なのかもね。

Eさん、気を楽に、今までと違う角度から接してみてね♡
ビー玉が何だったか、そのうち教えてください。