2016年9月3日土曜日

9月の私たちへ

9月になって、あなたはしばらく滞在した街を出ました。
すっと街を出た人もいれば、
ゆっくり出ればいいや、という人もいると思います。
門のある城下町ではないので、何か忘れたら戻ればいい、
そんな状況でもあります。

出発は「乙女座の新月」の夜。
月の明かりはなかったと思います。
でも大丈夫。
この街で出逢った人、
共にすごした人たちやその経験から
多くのヒントをもらいました。
それがこれからの灯りとなり、道を照らします。

しばらくすると、キレイな花が咲く小高い丘があるはずです。
私たちはそこに座り、太陽が登るのを待ちます。
夜明け寸前の空に「しましまの惑星」を見つけた時、
私たちは「生まれ変わった」感覚がすると思います。
それは9/10頃です。
その時、「新しい自分(いわゆる自分B)」が本格的な完成となるでしょう。

その後太陽が登るのを見届けたあなたは
「さて」と立ち上がりますが、
その丘に到着するのは大きな「飛行船」です。

もしかして、歩いて旅をするとばかり思っていませんでしたか?

そんなエキサイティングな旅が待っているんですよ今月は。
想像、予想のリミッターを外して下さい。

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